Eno.46 死神デスブレイド  Ex. まぼろしの花 [ストーリー] (前回の結果)

日記

じぶんは死人なのですか?
と、きいたことがあります
ボスはそれをひていしました
しんだのに生きている
いっぱんてきにそれはゾンビとよばれるものです
けれどわたしの身体は腐っていません
からだだって成長をつづけています

ボスはわたしを苦しめるために
こうして死神にしたのかもしれないと
思うことがときどきあります

かつてのわたしは、リルカ・グーテリートは
魔法に、美しいものに、あこがれていた
けれど 死神デスブレイドは 美しく花の咲きみだれるていえんに
なんのかんじょうももつことができない

花、おんなのこらしさ、うつくしいもの、魔法、奇跡
それらは、生きていたリルカ・グーテリートだけが味わうことのできるものだった
そういったものから、疎外されている
今それを、特別ほしいとは、思わない
ただ、そのじじつを噛みしめるだけで、
砂をかんでいるような、気持ちになる

デスブレ
「どうでもいいんだけどな」


そうやって、手に入らないものをどうでもいいと言うたびに
世界からひとつひとつ色がうしなわれ、味がしなくなっていきます
わたしはきっと何もかもを妬ましくおもっています
ささやかれる愛の言葉は、虫のうごめく音のように、理解できず、気色が悪い
指先でふれられるだけで、毒が入り込むような気持ちになります
手に入らないものに囲まれて、生きていくのがこんなにも苦しい

デスブレ
「弱ェって言うのは罪なんだよ!」


死神でいるのはとても楽です
だからわたしは、死神いがいのなにかにはなれないでしょう
それでいいと思います
わたしの可能性は、あの日にすべてとだえていたはずです
同じ味のハンバーガーをずっと食べつづける人生の、
なんとすばらしく価値のあることか
だれがそれをひていする権利がありますか?
誰にもわたしを哀れとはよばせません

死神デスブレイド
それがわたしの信じる わたしを救ったヒーローの名前

Ex. まぼろしの花


 
◇庭園に平穏が戻ってから数日。魔物も徐々に減っていき、安全に歩ける場所が少しずつ増えてきた。
 そのおかげか、人気が少なかった庭園も少しずつ賑わいを取り戻しつつあるようだ。
 そして、石の力が失われたことで花の力も緩やかに弱くなっている。

ランドラ
「ドラ~」

ハナコ
「ララドラ~」

ランドラ
「ドララララ~」


◇遊んでいるハナコとランドラがいる。



オリーブ
「何やってんの?ハナコ」

ハナコ
「あはは、なんだか可愛くって、つい」

イエロー
「まぁまぁランドラさんですね。花の力に関係無しに歩き回れるんですね。不思議です~」


ハナコ
「これも一応花のお世話…ということで。あ、それよりなんですが、庭園のマモノさん達に荒らされた所の修繕が大方終わったらしいですよ!」

オリーブ
「へぇ、こんなに早く終わるなんてやるじゃない。ところで今私とお話してるハナコは何もしなくても大丈夫なの?」

ハナコ
「大丈夫です!こう見えても現在進行系で他のハナコの指揮をしていますので!時代は’まるちすれっど’ってやつです!」

イエロー
「ハイスペックですね~」


イエロー
「あの、そうそうこれを見て欲しいんですよ~」


◇イエローがラソの花をかざすと、周りの花壇に雨が降り、広範囲に水やりをし始めた!



オリーブ
「すごいじゃない!さすが花の扱いには慣れてるわね」

イエロー
「えへへ~、ちょっと頑張ってみたんです。この花の力も、そろそろ使えなくなっちゃうんですけどね。今思えば惜しいです。」

オリーブ
「花の力が無くなるとだんだん不便になっていきそうね。」


コバルト
「そんなことはないよ。オリーブ。イエロー。」


◇コバルトがこちらの会話に混ざってきた。



コバルト
「花の力が無くなっても、僕らが経験したことは無くならないだろう?」

コバルト
「経験というものが自分の中に定着して残り、経験を頼りに生きることができる。だから僕らは花の力が無くてももう大丈夫だよ。便利ではあったんだけどね。」


イエロー
「そうですね~コバルトさんの言う通りです~」


コバルト
「冒険者さんたち、改めて長い旅路ご苦労様。あれから数日、庭園ではリフレッシュできたかい?」

コバルト
「いろんな場所へ行ってみるといいよ。ハナコ達がメンテナンスしてくれてるみたいだしね。」




ハナコ
「あ、そうそう冒険者さん!」

ランドラ
「ドララ~!」

ハナコ
「ランドラが面白そうな場所に連れてってくれるらしいのです!よかったら行ってみませんか?」


オリーブ
「私はまだ旅の疲れが残ってるから大丈夫よ。行ってらっしゃい。」

イエロー
「ん~、私はなんだか気になるので付いていきますね~?」


◇ハナコとイエローと、なぜかランドラと同行してその場所へ案内してくれることになった!







◇庭園のはずれ、島の端っこの森の中へ進んでいくと視界が開け、そこには庭園で一番大きい巨大な木が佇んでいた。
 木を大きくぐるっと囲むように珍しい花が咲いている。神秘的な空間があった。



イエロー
「わ~珍しい花がいっぱい咲いていますね。」

イエロー
「庭園の中にこんな場所があるなんて初めて知りました。」

ハナコ
「私も初めて来るのです!」


イエロー
「ランドラさんはここの場所を知っていたんですね。なぜなんでしょう~?」

ハナコ
「そうですね……ランドラは「庭園の中を自由に歩き回れる《ストロールする》花」だからなのではないかと思いますね。」


イエロー
「なるほど~…。おや、これは…なんでしょう?初めて見るような気がします。」


◇イエローは黄金に輝く神秘的な花を手に掛けようとした。すると何処からともなく声がした。



???
「侵入者…?」


ハナコ
「あ、あれは……!?」


◇ハナコによく似た、目を閉じている半透明の少女が突然襲いかかってきた!


 

戦闘開始!!

デスブレ(46)

STR317MAG317タイプ【✿平穏】

AGI0VIT0推し花ナナハナ

DEX163MNT0隊列後列
カウノミール(166)

STR0MAG95タイプ【✿支援】

AGI72VIT470推し花シルト

DEX70MNT95隊列前列
風衛拔(402)

STR480MAG0タイプ【✿平穏】

AGI281VIT0推し花エノメナ

DEX0MNT30隊列前列
アシュ(426)

STR0MAG0タイプ【✿守護】

AGI0VIT600推し花シルト

DEX0MNT152隊列前列
VS
謎の少女

STRMAGタイプ【✿平穏】

AGIVIT推し花なし

DEXMNT隊列前列

戦闘結果を見る>>

 

ハナコ
「ストップ、ストップです!これ以上戦ったら周りの花が傷ついちゃいますっ!」


◇ハナコの声に、謎の少女は攻撃を止め、急におとなしくなった。



???
「花を荒らしに来た……のではないのですか。」


イエロー
「この子喋りました~!?」

ハナコ
「言葉が通じるみたいですねっ!」


???
「……。」


◇少女がランドラの方を見つめると、ランドラはてくてく歩いて少女へ近づいてくる。
 近づくと少女は屈んでランドラの頭をそっと撫でた。


 
ランドラ
「ドラ~」


???
「……失礼しました。滅多にここに人が立ち入ることは無かったのでつい……。」

???
「この子に導かれてやってきたのですね。申し訳ありません。」


ハナコ
「あ、あなたは何者なんですか?私はハナコです!」


???
「……私は、あなた方が「神」と、あるいは「この島」と呼ぶ存在です。」

???
「この神の庭には、無数の浮いている島があることはご存知ですね。」

???
「これらの島は、それぞれを支える存在がいるとされています。私はその中の一部です。」


イエロー
「ふむふむ、この島の守り神のようなものなんですね~」


???
「概ねその解釈で合っています。」


ハナコ
「なるほどですっ。ところで私とあなたはなんだか似ている気がするのです。これはなぜでしょう?」


???
「……? 私には、わかりません。なぜなら生まれたときからこの姿だったからです。」

???
「あなたはどうなんですか?あなたはどうやって生まれたのですか?」


ハナコ
「……!そういえば……主様が言っていた気がします。」

ハナコ
「『ハナコたちのデザインは外部の協力者さんに任せていた』と。」

ハナコ
「ということは、協力者さんっていう人があなたのことを見たことがある可能性があるってことですね?」


???
「ならばそれが答えなのでしょう。」

???
「ここが……何も無かった大自然が広がる島だった頃に訪れた人も一応数えていられないほどいましたが」

???
「きっとその中の誰かだったのでしょうね。しかしそれ以上のことはわかりませんが…。」





イエロー
「ところで、あなたにはお名前はあるんでしょうか~?お名前、教えて欲しいです~。」


???
「……名前、というものはありませんが、かつてここを訪れたある人は、この場所の光景を見て、」

???
「ここに宿る神、すなわち私のことをこう呼んだことがあります。『ここにしか咲いていない、まぼろしの花、シルフィウム』と。」

???
「そう、先程あなたが手にしようとした花と同じ名前のようです。」


イエロー
「わわ、これがシルフィウムだったんですね。失礼しました。」


???
「大丈夫です。その花は、誰かがこの島に持ち込んでそのままここに定着した外来の花ですね。」

???
「まぼろしの花、と呼んでいたようにこの花にはそういう特別な扱われ方をしていたと思われますが、」

???
「私にはその由来や、その花のことについて何も分かることはありません。」

???
「ただ、今ここに咲いている、ということだけが分かります。」


???
「あなた方は花に相応の知識があると思います。よければ少しだけであれば差し上げます。」

???
「なので、同じ名前なのに私も知らないこの花のことを、良かったら調べてみてください。」


イエロー
「そうなんですね~。では、この花のこと少し詳しくなってみたいです。」

イエロー
「親しみを込めて、この花のことを『シルフィ』と呼んでもいいですか?」


???
「……どうぞ、お好きに。」




???
「……そうです、この姿でお話できる時間には限りがあるのでした。」

???
「他に何か聞きたいことはありますか?」



イエロー
「シルフィウムさん、もう一つだけ聞いてもいいですか?」

イエロー
「少し前に別の島がここに落ちてきたって聞きました。島それぞれにあなたのような人がいるなら、やっぱりこの島のどこかにその人がいるんですか~?」


◇少女は首を傾げる。



???
「……確かに、いたかもしれません。ですが、今はその存在を感知できません。」

???
「島が浮いているのが私達の力と考えると、何らかの要因でその島の力が失われたから落ちてきた……という可能性はあります。」

???
「もちろん確証はありませんが。」


???
「……そろそろ限界ですね。しばらくは休眠状態に入り、この姿を保てなくなります。」

???
「また目覚め、あなた方の元気な姿が見られることを祈っています。この島を、自然をどうか愛してあげてください。」

???
「それでは、また。」



◇少女は、さらに透けていき、次第に見えなくなっていった。



ハナコ
「いなくなっちゃいましたね」


イエロー
「……帰りましょうか。ランドラさんも、ほら、行きますよ!」


ランドラ
「ドララ~」






==================================================

 庭園は、今日も変わらず自然いっぱいでたくさんの花々が咲き誇っています。
 
 賑わいを取り戻し、今や冒険者に限らず色々な人が様々な思いを胸にこの庭園へ来訪し、
 
 疲れをリフレッシュしたり、観光したり、あるいは庭園の奥へちょっと探検してみたり。
 
 
 もしかすると、次はあなたのところに招待状が来るかもしれません。
 
 
 ”  素敵な庭園をオープンしました。
  
    ここは、周囲すべてが空という空間の中に浮かんでいる、一つの島。
  
    広々とした世界と豊かな自然。冒険の疲れを癒やすのにぴったりです。
  
    良かったら、ぜひお越しください。 ”
 
 END
 
==================================================




 

今回の活動

花壇の拡張 と 訓練と休息を行った!

お金を 2000 獲得!
能力振り分け値を 97 獲得!
GPを 97 獲得!
花壇を 1 拡張!
調子が 8 回復!
KPを 1 獲得!

推し花

Fno.60 ナナハナ

細い茎に小さな白い花がいくつも連なる寒い時期に咲く花。
味が地味に良く、寒い時期には野菜として扱われている。【花言葉:私のすべてを捧げる】

作業相性すべて花の性質性質「超強」が確定

スキル[Lv1]プライド - [Lv2]ラース - [Lv3]エンヴィー - [Lv4]スロウス - [Lv5]グリード - [Lv6]グラトニー - [Lv7]ラスト -

デスブレはナナハナの花を推している!
なんとなく花への理解が深まった気がする!

習得スキル

花の力が定着してくる……!

Sno.1009 テリトリー
Sno.1015 リニアヒール
Sno.1020 バックアップ
Sno.1021 ガイダンス
Sno.1105 シャムロック
Sno.1109 アトラクト
Sno.1111 クアッドヒール
Sno.1115 クリアリング
Sno.1120 ターゲット
Sno.1121 ホークアイ
Sno.1212 サボタージュ
Sno.1217 ホラー
Sno.1218 キャンピング
Sno.1224 オーバーヒート
Sno.1411 タフネス
Sno.1502 セーフティ
Sno.1503 ディスペル
Sno.1605 ギャンブル
Sno.1606 アンラッキー
Sno.1610 トレジャー
Sno.1611 ディザイア
Sno.1612 ルシッドドリーム
Sno.2002 スロウス
Sno.2009 エンヴィー
Sno.2010 グリード
Sno.2011 グラトニー
Sno.2106 アンノウン
Sno.2107 カーバンクル
Sno.2109 ローレライ

スキルを習得した!!

フラワーギフト

風船に手紙とナナハナの種を乗せて空へ放った!
たちまち風船は空の彼方へ飛んでいって見えなくなっていった……。

しばらくするとどこからともなく手紙が落ちてきた。
手紙にはこう書かれている……。

Eno.526 堤 鉄

てつ
「これによく似た花を知っているんだ。」

サイジアの種を獲得!

練習戦!

今回のマッチングはこちら!

戦闘開始!!

デスブレ(46)

STR317MAG317タイプ【✿平穏】

AGI0VIT0推し花ナナハナ

DEX163MNT0隊列後列
白薔薇の隠者(48)

STR0MAG300タイプ【✿平穏】

AGI200VIT0推し花リラベンド

DEX0MNT215隊列前列
旅行者たち(49)

STR200MAG0タイプ【✿支援】

AGI0VIT300推し花カレム

DEX43MNT200隊列前列
ペムコ(56)

STR0MAG255タイプ【✿庭師】

AGI30VIT0推し花コスモ

DEX200MNT260隊列後列
VS
ローゼ(60)

STR0MAG485タイプ【✿平穏】

AGI0VIT80推し花ジオティア

DEX0MNT160隊列後列
メイアルフェール(62)

STR274MAG0タイプ【✿平穏】

AGI274VIT0推し花コプラ

DEX274MNT0隊列後列
ニール(77)

STR0MAG0タイプ【✿支援】

AGI0VIT0推し花ファイン

DEX0MNT659隊列後列
プラリネ(79)

STR0MAG189タイプ【✿庭師】

AGI567VIT0推し花シルト

DEX0MNT0隊列前列

戦闘結果を見る>>


 
 
 
戻る