Eno.4 山風 依吹  Ex. まぼろしの花 [ストーリー] (前回の結果)

日記

-Stroll Green-


ポストに届いていた一通の招待状。

手に取ったのはほんの、気まぐれ。

電車を乗り継いで、空への直通便、…この島を訪れた。
失意ややけっぱち、というわけではなかった。


そうだったはずだ。


この庭園での出来事は、確かに己を変えてくれた。
優しさに触れて、人との絆を思い出させてくれた。


思い出すとキリがないがー…正直言って、楽しかった。
己も…こんな風に笑えるんだな、ってさ。


寂虎扇に蝕まれていた己の運命。
このまま虎になり、理性すら無くなっていく明日に怯えていた。


呪術と霊術と魔術に阻まれていたはずだった。
だが、皆のおかげで、その呪縛からも逃れられた。

……虎になってしまった部分は戻らなかったが、まあその位は些細な事だ。

沢山の出会いがあった、そして今、別れの季節。
寂しくないといったら嘘になる。
でも、それ以上に、期待の方が高まっているんだ。



今は、一人じゃない、たくさんだ。
終わりじゃない、始まりだ。
夢の続きは、起きて見る夢だ。


……己はまたこの島に来ようと思う。
二人で… いや、もしかしたら"三人"になるかもしれないけどな。

そこで再会できることを願って
いいや、絶対に会えるはずだから
だから『さよなら』は言わない
代わりに『またね』と言おう


イブキ
「みんな、またな!」



第八章 孤高な猛虎とささやかな夢 ~Fin~

→To be continued

Ex. まぼろしの花


 
◇庭園に平穏が戻ってから数日。魔物も徐々に減っていき、安全に歩ける場所が少しずつ増えてきた。
 そのおかげか、人気が少なかった庭園も少しずつ賑わいを取り戻しつつあるようだ。
 そして、石の力が失われたことで花の力も緩やかに弱くなっている。

ランドラ
「ドラ~」

ハナコ
「ララドラ~」

ランドラ
「ドララララ~」


◇遊んでいるハナコとランドラがいる。



オリーブ
「何やってんの?ハナコ」

ハナコ
「あはは、なんだか可愛くって、つい」

イエロー
「まぁまぁランドラさんですね。花の力に関係無しに歩き回れるんですね。不思議です~」


ハナコ
「これも一応花のお世話…ということで。あ、それよりなんですが、庭園のマモノさん達に荒らされた所の修繕が大方終わったらしいですよ!」

オリーブ
「へぇ、こんなに早く終わるなんてやるじゃない。ところで今私とお話してるハナコは何もしなくても大丈夫なの?」

ハナコ
「大丈夫です!こう見えても現在進行系で他のハナコの指揮をしていますので!時代は’まるちすれっど’ってやつです!」

イエロー
「ハイスペックですね~」


イエロー
「あの、そうそうこれを見て欲しいんですよ~」


◇イエローがラソの花をかざすと、周りの花壇に雨が降り、広範囲に水やりをし始めた!



オリーブ
「すごいじゃない!さすが花の扱いには慣れてるわね」

イエロー
「えへへ~、ちょっと頑張ってみたんです。この花の力も、そろそろ使えなくなっちゃうんですけどね。今思えば惜しいです。」

オリーブ
「花の力が無くなるとだんだん不便になっていきそうね。」


コバルト
「そんなことはないよ。オリーブ。イエロー。」


◇コバルトがこちらの会話に混ざってきた。



コバルト
「花の力が無くなっても、僕らが経験したことは無くならないだろう?」

コバルト
「経験というものが自分の中に定着して残り、経験を頼りに生きることができる。だから僕らは花の力が無くてももう大丈夫だよ。便利ではあったんだけどね。」


イエロー
「そうですね~コバルトさんの言う通りです~」


コバルト
「冒険者さんたち、改めて長い旅路ご苦労様。あれから数日、庭園ではリフレッシュできたかい?」

コバルト
「いろんな場所へ行ってみるといいよ。ハナコ達がメンテナンスしてくれてるみたいだしね。」




ハナコ
「あ、そうそう冒険者さん!」

ランドラ
「ドララ~!」

ハナコ
「ランドラが面白そうな場所に連れてってくれるらしいのです!よかったら行ってみませんか?」


オリーブ
「私はまだ旅の疲れが残ってるから大丈夫よ。行ってらっしゃい。」

イエロー
「ん~、私はなんだか気になるので付いていきますね~?」


◇ハナコとイエローと、なぜかランドラと同行してその場所へ案内してくれることになった!







◇庭園のはずれ、島の端っこの森の中へ進んでいくと視界が開け、そこには庭園で一番大きい巨大な木が佇んでいた。
 木を大きくぐるっと囲むように珍しい花が咲いている。神秘的な空間があった。



イエロー
「わ~珍しい花がいっぱい咲いていますね。」

イエロー
「庭園の中にこんな場所があるなんて初めて知りました。」

ハナコ
「私も初めて来るのです!」


イエロー
「ランドラさんはここの場所を知っていたんですね。なぜなんでしょう~?」

ハナコ
「そうですね……ランドラは「庭園の中を自由に歩き回れる《ストロールする》花」だからなのではないかと思いますね。」


イエロー
「なるほど~…。おや、これは…なんでしょう?初めて見るような気がします。」


◇イエローは黄金に輝く神秘的な花を手に掛けようとした。すると何処からともなく声がした。



???
「侵入者…?」


ハナコ
「あ、あれは……!?」


◇ハナコによく似た、目を閉じている半透明の少女が突然襲いかかってきた!


 

戦闘開始!!

イブキ(4)

STR322MAG0タイプ【✿妨害】

AGI322VIT0推し花レジネン

DEX122MNT41隊列前列
カウノミール(166)

STR0MAG95タイプ【✿支援】

AGI72VIT470推し花シルト

DEX70MNT95隊列前列
ブラン(501)

STR0MAG150タイプ【✿庭師】

AGI0VIT200推し花リップス

DEX0MNT380隊列後列
ホガミ(502)

STR560MAG0タイプ【✿平穏】

AGI100VIT0推し花コスモ

DEX130MNT0隊列後列
VS
謎の少女

STRMAGタイプ【✿平穏】

AGIVIT推し花なし

DEXMNT隊列前列

戦闘結果を見る>>

 

ハナコ
「ストップ、ストップです!これ以上戦ったら周りの花が傷ついちゃいますっ!」


◇ハナコの声に、謎の少女は攻撃を止め、急におとなしくなった。



???
「花を荒らしに来た……のではないのですか。」


イエロー
「この子喋りました~!?」

ハナコ
「言葉が通じるみたいですねっ!」


???
「……。」


◇少女がランドラの方を見つめると、ランドラはてくてく歩いて少女へ近づいてくる。
 近づくと少女は屈んでランドラの頭をそっと撫でた。


 
ランドラ
「ドラ~」


???
「……失礼しました。滅多にここに人が立ち入ることは無かったのでつい……。」

???
「この子に導かれてやってきたのですね。申し訳ありません。」


ハナコ
「あ、あなたは何者なんですか?私はハナコです!」


???
「……私は、あなた方が「神」と、あるいは「この島」と呼ぶ存在です。」

???
「この神の庭には、無数の浮いている島があることはご存知ですね。」

???
「これらの島は、それぞれを支える存在がいるとされています。私はその中の一部です。」


イエロー
「ふむふむ、この島の守り神のようなものなんですね~」


???
「概ねその解釈で合っています。」


ハナコ
「なるほどですっ。ところで私とあなたはなんだか似ている気がするのです。これはなぜでしょう?」


???
「……? 私には、わかりません。なぜなら生まれたときからこの姿だったからです。」

???
「あなたはどうなんですか?あなたはどうやって生まれたのですか?」


ハナコ
「……!そういえば……主様が言っていた気がします。」

ハナコ
「『ハナコたちのデザインは外部の協力者さんに任せていた』と。」

ハナコ
「ということは、協力者さんっていう人があなたのことを見たことがある可能性があるってことですね?」


???
「ならばそれが答えなのでしょう。」

???
「ここが……何も無かった大自然が広がる島だった頃に訪れた人も一応数えていられないほどいましたが」

???
「きっとその中の誰かだったのでしょうね。しかしそれ以上のことはわかりませんが…。」





イエロー
「ところで、あなたにはお名前はあるんでしょうか~?お名前、教えて欲しいです~。」


???
「……名前、というものはありませんが、かつてここを訪れたある人は、この場所の光景を見て、」

???
「ここに宿る神、すなわち私のことをこう呼んだことがあります。『ここにしか咲いていない、まぼろしの花、シルフィウム』と。」

???
「そう、先程あなたが手にしようとした花と同じ名前のようです。」


イエロー
「わわ、これがシルフィウムだったんですね。失礼しました。」


???
「大丈夫です。その花は、誰かがこの島に持ち込んでそのままここに定着した外来の花ですね。」

???
「まぼろしの花、と呼んでいたようにこの花にはそういう特別な扱われ方をしていたと思われますが、」

???
「私にはその由来や、その花のことについて何も分かることはありません。」

???
「ただ、今ここに咲いている、ということだけが分かります。」


???
「あなた方は花に相応の知識があると思います。よければ少しだけであれば差し上げます。」

???
「なので、同じ名前なのに私も知らないこの花のことを、良かったら調べてみてください。」


イエロー
「そうなんですね~。では、この花のこと少し詳しくなってみたいです。」

イエロー
「親しみを込めて、この花のことを『シルフィ』と呼んでもいいですか?」


???
「……どうぞ、お好きに。」




???
「……そうです、この姿でお話できる時間には限りがあるのでした。」

???
「他に何か聞きたいことはありますか?」



イエロー
「シルフィウムさん、もう一つだけ聞いてもいいですか?」

イエロー
「少し前に別の島がここに落ちてきたって聞きました。島それぞれにあなたのような人がいるなら、やっぱりこの島のどこかにその人がいるんですか~?」


◇少女は首を傾げる。



???
「……確かに、いたかもしれません。ですが、今はその存在を感知できません。」

???
「島が浮いているのが私達の力と考えると、何らかの要因でその島の力が失われたから落ちてきた……という可能性はあります。」

???
「もちろん確証はありませんが。」


???
「……そろそろ限界ですね。しばらくは休眠状態に入り、この姿を保てなくなります。」

???
「また目覚め、あなた方の元気な姿が見られることを祈っています。この島を、自然をどうか愛してあげてください。」

???
「それでは、また。」



◇少女は、さらに透けていき、次第に見えなくなっていった。



ハナコ
「いなくなっちゃいましたね」


イエロー
「……帰りましょうか。ランドラさんも、ほら、行きますよ!」


ランドラ
「ドララ~」






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 庭園は、今日も変わらず自然いっぱいでたくさんの花々が咲き誇っています。
 
 賑わいを取り戻し、今や冒険者に限らず色々な人が様々な思いを胸にこの庭園へ来訪し、
 
 疲れをリフレッシュしたり、観光したり、あるいは庭園の奥へちょっと探検してみたり。
 
 
 もしかすると、次はあなたのところに招待状が来るかもしれません。
 
 
 ”  素敵な庭園をオープンしました。
  
    ここは、周囲すべてが空という空間の中に浮かんでいる、一つの島。
  
    広々とした世界と豊かな自然。冒険の疲れを癒やすのにぴったりです。
  
    良かったら、ぜひお越しください。 ”
 
 END
 
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今回の活動

訓練と休息 と 花壇の拡張を行った!

お金を 2000 獲得!
能力振り分け値を 97 獲得!
GPを 97 獲得!
花壇を 1 拡張!
調子が 8 回復!
KPを 1 獲得!

推し花

Fno.42 レジネン

ジネンによく似た赤紫色の花。実際にはジネンの近縁種であるが取り扱いが難しい。
花に傷がつくと自然発火し、ジネン以外の花を焼き尽くしてしまう。【花言葉:熱意】

作業相性不明花の性質????

スキル[Lv1]ソーラーフレア - [Lv2]インフェルノ - [Lv3]ホーリーファイア - [Lv4]フェニックス - [Lv5]プロミネンス -

イブキはレジネンの花を推している!
なんとなく花への理解が深まった気がする!

習得スキル

花の力が定着してくる……!

Sno.1009 テリトリー
Sno.1020 バックアップ
Sno.1111 クアッドヒール
Sno.1206 ライトニング
Sno.1304 サンダーボルト
Sno.1306 グリモワール
Sno.1310 カーム
Sno.1311 サイクロン
Sno.1414 クワイエット
Sno.1415 トレモロ
Sno.1416 エチュード
Sno.1417 デュエット
Sno.1601 パラサイト
Sno.1602 ブラッディマナ
Sno.1909 オーロラ
Sno.1910 キャロル
Sno.1911 スノーフレーク
Sno.1912 アヴァランチ
Sno.2106 アンノウン
Sno.2107 カーバンクル
Sno.2109 ローレライ
Sno.2111 ポレン
Sno.2113 ミルフルール
Sno.2114 ブリーズ
Sno.2206 サイレント

スキルを習得した!!

フラワーギフト

風船に手紙とゲニラの種を乗せて空へ放った!
たちまち風船は空の彼方へ飛んでいって見えなくなっていった……。

しばらくするとどこからともなく手紙が落ちてきた。
手紙にはこう書かれている……。

Eno.162 コガミ&テール

コガミ&テール
「またどこかで会おうねっ!」

「待ってこれ書いてから思ったんだけど会った事ないヒトに届いたらどうしよう考えてなかっ」

リップスの種を獲得!

練習戦!

今回のマッチングはこちら!

戦闘開始!!

イブキ(4)

STR322MAG0タイプ【✿妨害】

AGI322VIT0推し花レジネン

DEX122MNT41隊列前列
三宅(8)

STR382MAG0タイプ【✿平穏】

AGI0VIT0推し花リップス

DEX382MNT0隊列前列
千部(106)

STR0MAG220タイプ【✿慈愛】

AGI0VIT50推し花ゲニラ

DEX220MNT220隊列後列
シロナ(411)

STR211MAG15タイプ【✿庭師】

AGI280VIT66推し花シルト

DEX0MNT140隊列前列
VS
愉快な仲間たち(123)

STR0MAG737タイプ【✿庭師】

AGI0VIT0推し花ナガン

DEX0MNT0隊列前列
エース(199)

STR0MAG716タイプ【✿刹那】

AGI0VIT0推し花ジオティア

DEX40MNT60隊列前列
スフィ(410)

STR387MAG0タイプ【✿庭師】

AGI120VIT80推し花ジオグラス

DEX200MNT0隊列前列
テオ(438)

STR0MAG0タイプ【✿守護】

AGI0VIT656推し花シルト

DEX0MNT130隊列前列

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