Eno.36 天極の戦人達  Ex. まぼろしの花 [ストーリー] (前回の結果)

日記

【本題】

エミリー
「……今思うと色々と資料を貯めたね~」

ゼノン
「この世界やこの庭園の事を出来る限り調べたからね」

クロッコ
「しかも調査のために器具も揃えている。これなら別の探索のベースキャンプでも使えそうなものばかり~」

ゼノン
「でも完全撤退を考えると、この建物はどうしよう……」

エミリー
「不動産に頼んで売ってもらうとかが手っ取り早いかもね。おそらく、ここにまた来る機会なんて、もう無いだろうし」

ゼノン
「……そうだね。でも、少々寂しいと思う」


短期間とはいえ、この庭園に居る人達との交流、イベントの参加、そしてこの建物の建設等など。多少の未練があるゼノンにとっては少々といってもとても寂しいものと感じていたようだ。

クロッコ
「んー……でも一つ提案があるんだ」

エミリー
「なになに?」

クロッコ
「この探偵事務所、借りてないならここに置いておかない? 勿論セキュリティ管理をきっちりした上で……また利用する時のために秘密の転移装置を置いておくとか」

ゼノン
「あ、その手があったか」

クロッコ
「ほら、前の大陸探索で見つけたあのエーテルを使えば実現出来ると思うんだ」

エミリー
「あ、本当ね! 今クロッコが居るし、時空間座標も持っているから直ぐにでも出来そう」

クロッコ
「よっし~、そうと決まれば取り掛かろう~」


直ぐに地下室に行ってしまった。しかも物音が凄く立てている。この状態で邪魔をすると大変なことになると分かっているためか、ゼノンとエミリーはその間に引っ越し作業を進めることにした。
そして数時間後……

クロッコ
「転移装置、出来たよ~」

エミリー
「は、早い!」

ゼノン
「本当に出来ちゃったよ」

クロッコ
「これで何時でも探偵事務所に行けるね! 勿論最悪な事態を避けるために地下室だけはセキュリティ強度を上げないとね~」


そしてまた改造、魔術師としての開発者魂である。

クロッコ
「セキュリティ強化完了! これで全て終わったね」

エミリー
「こちらの荷造りも完了よ」

ゼノン
「忘れ物も無し、後は庭園にいる他の人と軽く話してそれで終わり、かな」

エミリー
「長いようで短い間だったけど、この探索任務結果を持ち帰って……あ、何種類かに持ち帰りたいね」

ゼノン
「確か花としての力は時間が経つにつれて失うけど、普通の花として扱えるんだっけか」

エミリー
「そうそう、忘れないうちに花を選んでおこうよ~」

クロッコ
「賛成~、どれにしようかな~」

ゼノン
「うん、僕も迷う……」


こうして、それぞれ自分に見合った花と他に気に入った花を選ぶのであった。そして思い残すことがないようやることを全てやった後、この庭園を後にするのであった。




 
「……ゼノン、聞こえているか。」

ゼノン
「聞こえているよ」

 
「……結局、この世界では貴様の力を極めきれなかったか」

ゼノン
「ごめん、ちょっと色々と忙しくてね。でも、エミリーもあぁいっているし、これからどんどん極めていくよ」

 
「……そう思うと、それに合わせた次の依頼か任務が出ることを願いたいものだ」

ゼノン
「うん。ところで、僕が選んだ花、どうかな?」

 
「……神秘的な花だ。かの魔界でもそのような花を見たことあったが、あの世界にもあるとはな」

ゼノン
「良かった、自分に見合った花を選んだのと別に選んだのさ。これからの事も踏まえた上で」

 
「……これから、かぁ」

ゼノン
「そのためにも、もっと頑張るよ。……アルギヌス」



魔神の剣を持つ剣士と、属性を使い分ける魔法銃士、そして大いなる大地の魔力を使う魔術師。……次は何処へ向かう?


【第36号冒険者日記】
※今回は無し


【終了までの予定行動】
→悔いなく活動。

Ex. まぼろしの花


 
◇庭園に平穏が戻ってから数日。魔物も徐々に減っていき、安全に歩ける場所が少しずつ増えてきた。
 そのおかげか、人気が少なかった庭園も少しずつ賑わいを取り戻しつつあるようだ。
 そして、石の力が失われたことで花の力も緩やかに弱くなっている。

ランドラ
「ドラ~」

ハナコ
「ララドラ~」

ランドラ
「ドララララ~」


◇遊んでいるハナコとランドラがいる。



オリーブ
「何やってんの?ハナコ」

ハナコ
「あはは、なんだか可愛くって、つい」

イエロー
「まぁまぁランドラさんですね。花の力に関係無しに歩き回れるんですね。不思議です~」


ハナコ
「これも一応花のお世話…ということで。あ、それよりなんですが、庭園のマモノさん達に荒らされた所の修繕が大方終わったらしいですよ!」

オリーブ
「へぇ、こんなに早く終わるなんてやるじゃない。ところで今私とお話してるハナコは何もしなくても大丈夫なの?」

ハナコ
「大丈夫です!こう見えても現在進行系で他のハナコの指揮をしていますので!時代は’まるちすれっど’ってやつです!」

イエロー
「ハイスペックですね~」


イエロー
「あの、そうそうこれを見て欲しいんですよ~」


◇イエローがラソの花をかざすと、周りの花壇に雨が降り、広範囲に水やりをし始めた!



オリーブ
「すごいじゃない!さすが花の扱いには慣れてるわね」

イエロー
「えへへ~、ちょっと頑張ってみたんです。この花の力も、そろそろ使えなくなっちゃうんですけどね。今思えば惜しいです。」

オリーブ
「花の力が無くなるとだんだん不便になっていきそうね。」


コバルト
「そんなことはないよ。オリーブ。イエロー。」


◇コバルトがこちらの会話に混ざってきた。



コバルト
「花の力が無くなっても、僕らが経験したことは無くならないだろう?」

コバルト
「経験というものが自分の中に定着して残り、経験を頼りに生きることができる。だから僕らは花の力が無くてももう大丈夫だよ。便利ではあったんだけどね。」


イエロー
「そうですね~コバルトさんの言う通りです~」


コバルト
「冒険者さんたち、改めて長い旅路ご苦労様。あれから数日、庭園ではリフレッシュできたかい?」

コバルト
「いろんな場所へ行ってみるといいよ。ハナコ達がメンテナンスしてくれてるみたいだしね。」




ハナコ
「あ、そうそう冒険者さん!」

ランドラ
「ドララ~!」

ハナコ
「ランドラが面白そうな場所に連れてってくれるらしいのです!よかったら行ってみませんか?」


オリーブ
「私はまだ旅の疲れが残ってるから大丈夫よ。行ってらっしゃい。」

イエロー
「ん~、私はなんだか気になるので付いていきますね~?」


◇ハナコとイエローと、なぜかランドラと同行してその場所へ案内してくれることになった!







◇庭園のはずれ、島の端っこの森の中へ進んでいくと視界が開け、そこには庭園で一番大きい巨大な木が佇んでいた。
 木を大きくぐるっと囲むように珍しい花が咲いている。神秘的な空間があった。



イエロー
「わ~珍しい花がいっぱい咲いていますね。」

イエロー
「庭園の中にこんな場所があるなんて初めて知りました。」

ハナコ
「私も初めて来るのです!」


イエロー
「ランドラさんはここの場所を知っていたんですね。なぜなんでしょう~?」

ハナコ
「そうですね……ランドラは「庭園の中を自由に歩き回れる《ストロールする》花」だからなのではないかと思いますね。」


イエロー
「なるほど~…。おや、これは…なんでしょう?初めて見るような気がします。」


◇イエローは黄金に輝く神秘的な花を手に掛けようとした。すると何処からともなく声がした。



???
「侵入者…?」


ハナコ
「あ、あれは……!?」


◇ハナコによく似た、目を閉じている半透明の少女が突然襲いかかってきた!


 

戦闘開始!!

ゼノンとエミリー(36)

STR405MAG0タイプ【✿庭師】

AGI30VIT0推し花ゾールト

DEX325MNT0隊列前列
Luz(27)

STR0MAG302タイプ【✿平穏】

AGI0VIT0推し花メディ

DEX0MNT480隊列前列
ゼト(24)

STR290MAG290タイプ【✿拡散】

AGI0VIT0推し花ヒリカ

DEX170MNT0隊列後列
キャロン(21)

STR0MAG200タイプ【✿庭師】

AGI0VIT422推し花シルト

DEX0MNT200隊列前列
VS
謎の少女

STRMAGタイプ【✿平穏】

AGIVIT推し花なし

DEXMNT隊列前列

戦闘結果を見る>>

 

ハナコ
「ストップ、ストップです!これ以上戦ったら周りの花が傷ついちゃいますっ!」


◇ハナコの声に、謎の少女は攻撃を止め、急におとなしくなった。



???
「花を荒らしに来た……のではないのですか。」


イエロー
「この子喋りました~!?」

ハナコ
「言葉が通じるみたいですねっ!」


???
「……。」


◇少女がランドラの方を見つめると、ランドラはてくてく歩いて少女へ近づいてくる。
 近づくと少女は屈んでランドラの頭をそっと撫でた。


 
ランドラ
「ドラ~」


???
「……失礼しました。滅多にここに人が立ち入ることは無かったのでつい……。」

???
「この子に導かれてやってきたのですね。申し訳ありません。」


ハナコ
「あ、あなたは何者なんですか?私はハナコです!」


???
「……私は、あなた方が「神」と、あるいは「この島」と呼ぶ存在です。」

???
「この神の庭には、無数の浮いている島があることはご存知ですね。」

???
「これらの島は、それぞれを支える存在がいるとされています。私はその中の一部です。」


イエロー
「ふむふむ、この島の守り神のようなものなんですね~」


???
「概ねその解釈で合っています。」


ハナコ
「なるほどですっ。ところで私とあなたはなんだか似ている気がするのです。これはなぜでしょう?」


???
「……? 私には、わかりません。なぜなら生まれたときからこの姿だったからです。」

???
「あなたはどうなんですか?あなたはどうやって生まれたのですか?」


ハナコ
「……!そういえば……主様が言っていた気がします。」

ハナコ
「『ハナコたちのデザインは外部の協力者さんに任せていた』と。」

ハナコ
「ということは、協力者さんっていう人があなたのことを見たことがある可能性があるってことですね?」


???
「ならばそれが答えなのでしょう。」

???
「ここが……何も無かった大自然が広がる島だった頃に訪れた人も一応数えていられないほどいましたが」

???
「きっとその中の誰かだったのでしょうね。しかしそれ以上のことはわかりませんが…。」





イエロー
「ところで、あなたにはお名前はあるんでしょうか~?お名前、教えて欲しいです~。」


???
「……名前、というものはありませんが、かつてここを訪れたある人は、この場所の光景を見て、」

???
「ここに宿る神、すなわち私のことをこう呼んだことがあります。『ここにしか咲いていない、まぼろしの花、シルフィウム』と。」

???
「そう、先程あなたが手にしようとした花と同じ名前のようです。」


イエロー
「わわ、これがシルフィウムだったんですね。失礼しました。」


???
「大丈夫です。その花は、誰かがこの島に持ち込んでそのままここに定着した外来の花ですね。」

???
「まぼろしの花、と呼んでいたようにこの花にはそういう特別な扱われ方をしていたと思われますが、」

???
「私にはその由来や、その花のことについて何も分かることはありません。」

???
「ただ、今ここに咲いている、ということだけが分かります。」


???
「あなた方は花に相応の知識があると思います。よければ少しだけであれば差し上げます。」

???
「なので、同じ名前なのに私も知らないこの花のことを、良かったら調べてみてください。」


イエロー
「そうなんですね~。では、この花のこと少し詳しくなってみたいです。」

イエロー
「親しみを込めて、この花のことを『シルフィ』と呼んでもいいですか?」


???
「……どうぞ、お好きに。」




???
「……そうです、この姿でお話できる時間には限りがあるのでした。」

???
「他に何か聞きたいことはありますか?」



イエロー
「シルフィウムさん、もう一つだけ聞いてもいいですか?」

イエロー
「少し前に別の島がここに落ちてきたって聞きました。島それぞれにあなたのような人がいるなら、やっぱりこの島のどこかにその人がいるんですか~?」


◇少女は首を傾げる。



???
「……確かに、いたかもしれません。ですが、今はその存在を感知できません。」

???
「島が浮いているのが私達の力と考えると、何らかの要因でその島の力が失われたから落ちてきた……という可能性はあります。」

???
「もちろん確証はありませんが。」


???
「……そろそろ限界ですね。しばらくは休眠状態に入り、この姿を保てなくなります。」

???
「また目覚め、あなた方の元気な姿が見られることを祈っています。この島を、自然をどうか愛してあげてください。」

???
「それでは、また。」



◇少女は、さらに透けていき、次第に見えなくなっていった。



ハナコ
「いなくなっちゃいましたね」


イエロー
「……帰りましょうか。ランドラさんも、ほら、行きますよ!」


ランドラ
「ドララ~」






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 庭園は、今日も変わらず自然いっぱいでたくさんの花々が咲き誇っています。
 
 賑わいを取り戻し、今や冒険者に限らず色々な人が様々な思いを胸にこの庭園へ来訪し、
 
 疲れをリフレッシュしたり、観光したり、あるいは庭園の奥へちょっと探検してみたり。
 
 
 もしかすると、次はあなたのところに招待状が来るかもしれません。
 
 
 ”  素敵な庭園をオープンしました。
  
    ここは、周囲すべてが空という空間の中に浮かんでいる、一つの島。
  
    広々とした世界と豊かな自然。冒険の疲れを癒やすのにぴったりです。
  
    良かったら、ぜひお越しください。 ”
 
 END
 
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今回の活動

庭園の手伝い と 訓練と休息を行った!

お金を 3000 獲得!
能力振り分け値を 97 獲得!
GPを 65 獲得!
調子が 8 回復!
PPを 10 獲得!
KPを 4 獲得!

推し花

Fno.55 ゾールト

強固な棘を茎に持つ、情熱的なオレンジ色の大きな花。
棘は物体に接触すると勢いよく弾け飛ぶので、扱いには注意されたい。【花言葉:鋭敏】

作業相性水やり、施肥花の性質????

スキル[Lv1]シャープネス - [Lv2]スイープ - [Lv3]デストラクション - [Lv4]ブリューナク - [Lv5]レーヴァテイン - [Lv6]トライデント - [Lv7]ショートサーキット -

ゼノンとエミリーはゾールトの花を推している!
なんとなく花への理解が深まった気がする!

習得スキル

花の力が定着してくる……!

Sno.1002 デトックス
Sno.1009 テリトリー
Sno.1017 カウンター
Sno.1018 リカバリー
Sno.1210 アクアコート
Sno.1304 サンダーボルト
Sno.1306 グリモワール
Sno.1310 カーム
Sno.1311 サイクロン
Sno.1416 エチュード
Sno.1417 デュエット
Sno.1502 セーフティ
Sno.1503 ディスペル
Sno.1505 クロスチェイン
Sno.1506 ヒンダートラップ
Sno.1507 リストリクト
Sno.1517 アイスベルク
Sno.1907 ホワイトアウト
Sno.1908 シルバーバレット
Sno.1909 オーロラ
Sno.1910 キャロル

スキルを習得した!!

フラワーギフト

風船に手紙とナナハナの種を乗せて空へ放った!
たちまち風船は空の彼方へ飛んでいって見えなくなっていった……。

しばらくするとどこからともなく手紙が落ちてきた。
手紙にはこう書かれている……。

Eno.333 リラ・コルベール

リラ
「「しってる……?シロノメのおはな…で、冠が作れる…んだよ……」」

シロノメの種を獲得!

練習戦!

今回のマッチングはこちら!

戦闘開始!!

フィア(40)

STR0MAG79タイプ【✿庭師】

AGI300VIT150推し花クキ

DEX90MNT120隊列前列
のーかちゃん(94)

STR0MAG0タイプ【✿庭師】

AGI400VIT0推し花ファイン

DEX0MNT246隊列後列
ブラン(501)

STR0MAG150タイプ【✿庭師】

AGI0VIT200推し花リップス

DEX0MNT380隊列後列
ホガミ(502)

STR560MAG0タイプ【✿平穏】

AGI100VIT0推し花コスモ

DEX130MNT0隊列後列
VS
キャロン(21)

STR0MAG200タイプ【✿庭師】

AGI0VIT422推し花シルト

DEX0MNT200隊列前列
ゼノンとエミリー(36)

STR405MAG0タイプ【✿庭師】

AGI30VIT0推し花ゾールト

DEX325MNT0隊列前列
『幻影追い』(375)

STR0MAG0タイプ【✿庭師】

AGI0VIT0推し花ランドラ

DEX351MNT352隊列後列
アルト(528)

STR0MAG439タイプ【✿庭師】

AGI240VIT0推し花コスモ

DEX0MNT140隊列前列

戦闘結果を見る>>


 
 
 
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