Eno.20 バニル  Ex. まぼろしの花 [ストーリー] (前回の結果)

Ex. まぼろしの花


 
◇庭園に平穏が戻ってから数日。魔物も徐々に減っていき、安全に歩ける場所が少しずつ増えてきた。
 そのおかげか、人気が少なかった庭園も少しずつ賑わいを取り戻しつつあるようだ。
 そして、石の力が失われたことで花の力も緩やかに弱くなっている。

ランドラ
「ドラ~」

ハナコ
「ララドラ~」

ランドラ
「ドララララ~」


◇遊んでいるハナコとランドラがいる。



オリーブ
「何やってんの?ハナコ」

ハナコ
「あはは、なんだか可愛くって、つい」

イエロー
「まぁまぁランドラさんですね。花の力に関係無しに歩き回れるんですね。不思議です~」


ハナコ
「これも一応花のお世話…ということで。あ、それよりなんですが、庭園のマモノさん達に荒らされた所の修繕が大方終わったらしいですよ!」

オリーブ
「へぇ、こんなに早く終わるなんてやるじゃない。ところで今私とお話してるハナコは何もしなくても大丈夫なの?」

ハナコ
「大丈夫です!こう見えても現在進行系で他のハナコの指揮をしていますので!時代は’まるちすれっど’ってやつです!」

イエロー
「ハイスペックですね~」


イエロー
「あの、そうそうこれを見て欲しいんですよ~」


◇イエローがラソの花をかざすと、周りの花壇に雨が降り、広範囲に水やりをし始めた!



オリーブ
「すごいじゃない!さすが花の扱いには慣れてるわね」

イエロー
「えへへ~、ちょっと頑張ってみたんです。この花の力も、そろそろ使えなくなっちゃうんですけどね。今思えば惜しいです。」

オリーブ
「花の力が無くなるとだんだん不便になっていきそうね。」


コバルト
「そんなことはないよ。オリーブ。イエロー。」


◇コバルトがこちらの会話に混ざってきた。



コバルト
「花の力が無くなっても、僕らが経験したことは無くならないだろう?」

コバルト
「経験というものが自分の中に定着して残り、経験を頼りに生きることができる。だから僕らは花の力が無くてももう大丈夫だよ。便利ではあったんだけどね。」


イエロー
「そうですね~コバルトさんの言う通りです~」


コバルト
「冒険者さんたち、改めて長い旅路ご苦労様。あれから数日、庭園ではリフレッシュできたかい?」

コバルト
「いろんな場所へ行ってみるといいよ。ハナコ達がメンテナンスしてくれてるみたいだしね。」




ハナコ
「あ、そうそう冒険者さん!」

ランドラ
「ドララ~!」

ハナコ
「ランドラが面白そうな場所に連れてってくれるらしいのです!よかったら行ってみませんか?」


オリーブ
「私はまだ旅の疲れが残ってるから大丈夫よ。行ってらっしゃい。」

イエロー
「ん~、私はなんだか気になるので付いていきますね~?」


◇ハナコとイエローと、なぜかランドラと同行してその場所へ案内してくれることになった!







◇庭園のはずれ、島の端っこの森の中へ進んでいくと視界が開け、そこには庭園で一番大きい巨大な木が佇んでいた。
 木を大きくぐるっと囲むように珍しい花が咲いている。神秘的な空間があった。



イエロー
「わ~珍しい花がいっぱい咲いていますね。」

イエロー
「庭園の中にこんな場所があるなんて初めて知りました。」

ハナコ
「私も初めて来るのです!」


イエロー
「ランドラさんはここの場所を知っていたんですね。なぜなんでしょう~?」

ハナコ
「そうですね……ランドラは「庭園の中を自由に歩き回れる《ストロールする》花」だからなのではないかと思いますね。」


イエロー
「なるほど~…。おや、これは…なんでしょう?初めて見るような気がします。」


◇イエローは黄金に輝く神秘的な花を手に掛けようとした。すると何処からともなく声がした。



???
「侵入者…?」


ハナコ
「あ、あれは……!?」


◇ハナコによく似た、目を閉じている半透明の少女が突然襲いかかってきた!


 

戦闘開始!!

バニル(20)

STR664MAG0タイプ【✿精密】

AGI80VIT0推し花エノメナ

DEX80MNT0隊列前列
片腹座子(32)

STR266MAG0タイプ【✿庭師】

AGI267VIT0推し花リップス

DEX267MNT0隊列後列
アルフィオ(547)

STR0MAG427タイプ【✿平穏】

AGI30VIT80推し花レジネン

DEX120MNT120隊列後列
青汁姫(344)

STR0MAG0タイプ【✿刹那】

AGI555VIT0推し花ランドラ

DEX0MNT190隊列後列
VS
謎の少女

STRMAGタイプ【✿平穏】

AGIVIT推し花なし

DEXMNT隊列前列

戦闘結果を見る>>

 

ハナコ
「ストップ、ストップです!これ以上戦ったら周りの花が傷ついちゃいますっ!」


◇ハナコの声に、謎の少女は攻撃を止め、急におとなしくなった。



???
「花を荒らしに来た……のではないのですか。」


イエロー
「この子喋りました~!?」

ハナコ
「言葉が通じるみたいですねっ!」


???
「……。」


◇少女がランドラの方を見つめると、ランドラはてくてく歩いて少女へ近づいてくる。
 近づくと少女は屈んでランドラの頭をそっと撫でた。


 
ランドラ
「ドラ~」


???
「……失礼しました。滅多にここに人が立ち入ることは無かったのでつい……。」

???
「この子に導かれてやってきたのですね。申し訳ありません。」


ハナコ
「あ、あなたは何者なんですか?私はハナコです!」


???
「……私は、あなた方が「神」と、あるいは「この島」と呼ぶ存在です。」

???
「この神の庭には、無数の浮いている島があることはご存知ですね。」

???
「これらの島は、それぞれを支える存在がいるとされています。私はその中の一部です。」


イエロー
「ふむふむ、この島の守り神のようなものなんですね~」


???
「概ねその解釈で合っています。」


ハナコ
「なるほどですっ。ところで私とあなたはなんだか似ている気がするのです。これはなぜでしょう?」


???
「……? 私には、わかりません。なぜなら生まれたときからこの姿だったからです。」

???
「あなたはどうなんですか?あなたはどうやって生まれたのですか?」


ハナコ
「……!そういえば……主様が言っていた気がします。」

ハナコ
「『ハナコたちのデザインは外部の協力者さんに任せていた』と。」

ハナコ
「ということは、協力者さんっていう人があなたのことを見たことがある可能性があるってことですね?」


???
「ならばそれが答えなのでしょう。」

???
「ここが……何も無かった大自然が広がる島だった頃に訪れた人も一応数えていられないほどいましたが」

???
「きっとその中の誰かだったのでしょうね。しかしそれ以上のことはわかりませんが…。」





イエロー
「ところで、あなたにはお名前はあるんでしょうか~?お名前、教えて欲しいです~。」


???
「……名前、というものはありませんが、かつてここを訪れたある人は、この場所の光景を見て、」

???
「ここに宿る神、すなわち私のことをこう呼んだことがあります。『ここにしか咲いていない、まぼろしの花、シルフィウム』と。」

???
「そう、先程あなたが手にしようとした花と同じ名前のようです。」


イエロー
「わわ、これがシルフィウムだったんですね。失礼しました。」


???
「大丈夫です。その花は、誰かがこの島に持ち込んでそのままここに定着した外来の花ですね。」

???
「まぼろしの花、と呼んでいたようにこの花にはそういう特別な扱われ方をしていたと思われますが、」

???
「私にはその由来や、その花のことについて何も分かることはありません。」

???
「ただ、今ここに咲いている、ということだけが分かります。」


???
「あなた方は花に相応の知識があると思います。よければ少しだけであれば差し上げます。」

???
「なので、同じ名前なのに私も知らないこの花のことを、良かったら調べてみてください。」


イエロー
「そうなんですね~。では、この花のこと少し詳しくなってみたいです。」

イエロー
「親しみを込めて、この花のことを『シルフィ』と呼んでもいいですか?」


???
「……どうぞ、お好きに。」




???
「……そうです、この姿でお話できる時間には限りがあるのでした。」

???
「他に何か聞きたいことはありますか?」



イエロー
「シルフィウムさん、もう一つだけ聞いてもいいですか?」

イエロー
「少し前に別の島がここに落ちてきたって聞きました。島それぞれにあなたのような人がいるなら、やっぱりこの島のどこかにその人がいるんですか~?」


◇少女は首を傾げる。



???
「……確かに、いたかもしれません。ですが、今はその存在を感知できません。」

???
「島が浮いているのが私達の力と考えると、何らかの要因でその島の力が失われたから落ちてきた……という可能性はあります。」

???
「もちろん確証はありませんが。」


???
「……そろそろ限界ですね。しばらくは休眠状態に入り、この姿を保てなくなります。」

???
「また目覚め、あなた方の元気な姿が見られることを祈っています。この島を、自然をどうか愛してあげてください。」

???
「それでは、また。」



◇少女は、さらに透けていき、次第に見えなくなっていった。



ハナコ
「いなくなっちゃいましたね」


イエロー
「……帰りましょうか。ランドラさんも、ほら、行きますよ!」


ランドラ
「ドララ~」






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 庭園は、今日も変わらず自然いっぱいでたくさんの花々が咲き誇っています。
 
 賑わいを取り戻し、今や冒険者に限らず色々な人が様々な思いを胸にこの庭園へ来訪し、
 
 疲れをリフレッシュしたり、観光したり、あるいは庭園の奥へちょっと探検してみたり。
 
 
 もしかすると、次はあなたのところに招待状が来るかもしれません。
 
 
 ”  素敵な庭園をオープンしました。
  
    ここは、周囲すべてが空という空間の中に浮かんでいる、一つの島。
  
    広々とした世界と豊かな自然。冒険の疲れを癒やすのにぴったりです。
  
    良かったら、ぜひお越しください。 ”
 
 END
 
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今回の活動

訓練と休息 と 花壇の拡張を行った!

お金を 2000 獲得!
能力振り分け値を 97 獲得!
GPを 97 獲得!
花壇を 1 拡張!
調子が 8 回復!
KPを 1 獲得!

推し花

Fno.18 エノメナ

「風の花」とも呼ばれている白や赤、青、ピンク等さまざまな品種がある花。
派手な色をした部分はサイジアと同じく、花びらではないらしい。【花言葉:あなたを信じて待つ】

作業相性水やり、施肥花の性質????

スキル[Lv1]ワンツー - [Lv2]パリィ - [Lv3]テイルウィンド -

バニルはエノメナの花を推している!
なんとなく花への理解が深まった気がする!

習得スキル

今回は新たな花の力は定着しなかった……!
もっと花を育てた方がいいのかもしれない。

フラワーギフト

風船に手紙とリップスの種を乗せて空へ放った!
たちまち風船は空の彼方へ飛んでいって見えなくなっていった……。

しばらくするとどこからともなく手紙が落ちてきた。
手紙にはこう書かれている……。

Eno.255 ヒシガタ

ヒシガタ
「欲しい人に届くと良いのだけど……」

リップスの種を獲得しようとしましたがアイテムがいっぱいでした。

練習戦!

今回のマッチングはこちら!

戦闘開始!!

イルジナ(11)

STR232MAG279タイプ【✿庭師】

AGI137VIT0推し花ナナハナ

DEX121MNT0隊列前列
零余子(12)

STR0MAG115タイプ【✿庭師】

AGI0VIT269推し花メディ

DEX0MNT297隊列後列
小麦(18)

STR0MAG0タイプ【✿庭師】

AGI0VIT0推し花ローア

DEX745MNT0隊列後列
バニル(20)

STR664MAG0タイプ【✿精密】

AGI80VIT0推し花エノメナ

DEX80MNT0隊列前列
VS
Luz(27)

STR0MAG302タイプ【✿平穏】

AGI0VIT0推し花ナナハナ

DEX0MNT480隊列前列
イノ(30)

STR403MAG403タイプ【✿平穏】

AGI0VIT0推し花リップス

DEX0MNT0隊列後列
ティル(31)

STR0MAG246タイプ【✿庭師】

AGI0VIT330推し花ゲニラ

DEX0MNT165隊列前列
ユーマ(42)

STR0MAG0タイプ【✿華麗】

AGI512VIT50推し花ラバー

DEX85MNT0隊列前列

戦闘結果を見る>>


 
 
 
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